【総括】LIFTEC編集部 現地レポート:CMSEO 2025(チェンマイSEOカンファレンス)

— 2025年11月10–14日/タイ・チェンマイ開催

  1. CMSEO 2025 とは
  2. 公式登壇者(主要)
  3. CMSEO 2025 全アジェンダ一覧(11/10–14 @ Chiang Mai Marriott)
  4. 11月10日(月)
  5. 11月11日(火)
  6. 11月12日(水)
  7. 11月13日(木)— メインプログラム Day 1
  8. 11月14日(金)— メインプログラム Day 2
  9. 現地参加:5セッション横断まとめ(LIFTEC視点)
    1. 1) 「関係は資産」——PRは“フライホイール化”できる
    2. 2) 「リンク技術者 → 物語設計者」——AI時代のオフサイト
    3. 3) 「AIでも“測れる”E-E-A-T」——品質ゲートの標準化
    4. 4) 「SEO依存を脱ぐ」——Google Adsで年€2Mのアフィリを再建
    5. 5) 「狩るな、育てろ」——受動的リンク構築システム
  10. リレーションを“事業資産化”
    1. 狙い
      1. システム設計(Slack+n8n+Airtable)
      2. 運用SOP
      3. KPI・計測
      4. リスク&法務(日本)
      5. リソース/スケジュール
  11. E-E-A-Tを“測ってから出す”
    1. 狙い
      1. ルーブリック設計(日本版の要点)
      2. WordPress公開フローへの埋め込み
      3. KPI
      4. リスク&法務
  12. Ads専用ページの量産(noindex LP)
    1. 狙い
      1. LPテンプレ(Above the Fold)
      2. 運用SOP
      3. KPI
      4. リスク
  13. データ資産の“受動リンク”化(Statista式)
    1. 狙い
    2. 設計
    3. ネタのソース(日本で回る“公的強ソース”)
    4. ランキング押上げ
    5. 維持運用
    6. KPI
  14. “ナラティブ供給”の適法運用(LLM最適化)
    1. 狙い
    2. 設計
    3. 運用SOP
    4. 法務・倫理
    5. KPI
    6. 直近アクション(90日ロードマップ案)
  15. 参考:編集部が公開した各セッション完全版
  16. 付録A:イベントの基本情報(公式要約)
  17. 付録B:主要登壇者一覧(再掲・編集部整形)
    1. 編集後記(LIFTEC)

CMSEO 2025 とは

  • 会期・都市:2025年11月10–14日/タイ・チェンマイ(Chiang Mai Marriott 他)
  • 規模:参加者約800名/登壇24名/5日間/100件超のミートアップ(公式表記より) chiangmaiseoconference.com
  • 特徴:世界有数の実務家(起業家・エージェンシー・スーパーアフィリエイター)が集結。ホワイト〜ブラックまで“結果が出ているなら共有する”が文化。チケットはプリセールで24時間以内に完売、払い戻しプールで再販売
  • スポンサー:Platinum(Ahrefs/HighLevel)、Gold(FatJoe/SEODomains/Diggity Media/Similarweb/Insert Link/Presswhiz/RollerAds)ほか

公式登壇者(主要)

メインプログラム

  • Kyle Roof(PageOptimizer Pro / IMG Courses)
  • Craig Campbell(Craig Campbell SEO)
  • Steve Toth(Notebook Agency)
  • Greg Gifford(SearchLab Digital)
  • Peter Macinkovic(Easygo Gaming)
  • Tim Soulo(Ahrefs CMO)
  • James Norquay(Prosperity Media / Sydney SEO Conf)
  • Robert Niechciał(SensAI Academy / Vestigio CTO)
  • Chase Buckner(HighLevel)
  • Alan Cladx(h1seo.com)
  • Cindy Krum(MobileMoxie)
  • Michal Suski(Surfer) …ほか

ワークショップ

  • Niels Zee(Traffic Family)
  • James Oliver(Oliver.com)
  • Tom Winter(SEOwind)
  • Navneet Kaushal(PageTraffic)
  • Chris Walker(Legiit)
  • Igor Bajsić(Buyseech SEO)
  • Itamar Marani(Performance Coach)
  • Szymon Slowik(takaoto.pro)
  • Christopher Panteli(Linkifi)
  • Alex Horsman(iRank LLC)
  • Madeleine Lambert(Originality.ai)
  • Sophie Brannon(StudioHawk US) …ほか

CMSEO 2025 全アジェンダ一覧(11/10–14 @ Chiang Mai Marriott)

11月10日(月)

  • 13:00–14:00|登録(会場:チェンマイ・マリオット・ホテル)
  • 14:00–14:40|Workshop
    億万長者や一流セレブをSEOクライアントとして獲得する方法(広告・ファネル・コールドメールなし)Igor Bajsić(会場:Suthep Hall 1)
  • 14:00–14:40|Workshop
    ゼロコストトラフィック:パラサイトSEO、ブラックハット戦術、そしてGEOの勝利James Oliver(会場:Suthep Hall 3)
  • 15:00–15:40|Workshop
    デザイン、データ、発見:eコマースSEOへの実験重視のアプローチSophie Brannon(会場:Suthep Hall 1)
  • 15:00–15:40|Workshop
    実際にスケールするPR関係を構築する(他の誰もがスパムをしている間に)Christopher Panteli(会場:Suthep Hall 3)
  • 16:00–16:40|Workshop
    GEOの実践:ChatGPTからのトラフィックを999%増加させた方法Chris Walker(会場:Suthep Hall 1)
  • 16:00–16:40|Workshop
    AI時代のオフサイトSEO:リンク、権威、そして混沌からのコントロールSzymon Slowik(会場:Suthep Hall 3)
  • 19:00–22:00|HighLevel主催オープニングナイトパーティー(会場:シェフズ・トゥギャザー)

11月11日(火)

  • 13:00–14:00|登録(会場:チェンマイ・マリオット・ホテル)
  • 14:00–14:40|Workshop
    AIコンテンツとGoogleの検索環境:SEOにとってのリスク、倫理、そしてチャンスMadeleine Lambert(会場:Suthep Hall 1)
  • 14:00–14:40|Workshop
    GoogleのHCUを生き延び、アフィリエイトで年間100万ユーロの記録的利益を達成した方法Niels Zee(会場:Suthep Hall 3)
  • 15:00–15:40|Workshop
    ローカルSEOの自動化:時間を節約してGoogleマップのランキングを獲得する方法Navneet Kaushal(会場:Suthep Hall 1)
  • 15:00–15:40|Workshop
    EEATは単なるチェックリストではない:2025年に監査・測定・実際に改善する方法Tom Winter(会場:Suthep Hall 3)
  • 16:00–16:40|Workshop
    一度構築すれば、永遠にリンクを獲得できる:デジタルPRに代わる受動的リンク構築システムAlex Horsman(会場:Suthep Hall 1)
  • 16:00–16:40|Workshop
    Special-Forces Tactics: From Ideas To Income After Chiang Mai SEOItamar Marani(会場:Suthep Hall 3)
    Ideas don’t grow revenue; execution does.…(英語案内のまま)
  • 19:00–22:00|Networking Night(会場:Tha Chang)

11月12日(水)

  • 09:00–17:00|コミュニティ・デイ(Community Day)
    来場者主導のイベントデー。CMSEOアプリから自由に企画・参加(昨年は85件超のミートアップ)。

11月13日(木)— メインプログラム Day 1

  • 10:30–10:40|メインプログラム キックオフ(カール・カンガー)
    会場:Suthep Hall(4F, Chiang Mai Marriott Hotel)
  • 10:40–11:20|Presentation|Kyle Roof
    役に立たないコンテンツ?いや、役に立たないロボットだけ(会場:Suthep Hall)
  • 11:40–12:20|Presentation|Robert Niechciał
    AI検索の世界におけるVibe MarketingとVibe SEO(会場:Suthep Hall)
    How AI Search works… Vibe coding, advanced tools…(英語案内のまま)
  • 12:20–12:50|Presentation|Tim Soulo (Ahrefs)
    Long Time No See. Here’s What’s New At Ahrefs(会場:Suthep Hall)
  • 14:00–14:40|Presentation|Peter Macinkovic
    The Affiliate Apocalypse: Who Survived & Why (From The Casino That Won)(会場:Suthep Hall)
  • 15:00–15:40|Presentation|Cindy Krum
    AI & Influence Marketing For SEO(会場:Suthep Hall)
  • 16:00–16:40|Presentation|Michal Suski (Surfer)
    On-Page Vs LLM Signals: A Data Study(会場:Suthep Hall)

11月14日(金)— メインプログラム Day 2

  • 10:30–10:40|メインプログラム:2日目キックオフ(会場:Suthep Hall)
  • 10:40–11:20|Presentation|Greg Gifford
    ドック・ブラウンのローカルSEOで競争相手を打ち負かすためのガイド(会場:Suthep Hall)
  • 11:40–12:20|Presentation|Alan Cladx
    ブランド利益のためにAIを操作する:成功のための実証済みテクニック(会場:Suthep Hall)
  • 12:20–12:50|Presentation|Chase Buckner (HighLevel)
    Digital Dominance: インターネット全体で成功を推進する成長のフライホイール(会場:Suthep Hall)
  • 14:00–14:20|ミームコンテスト優勝者発表(会場:Suthep Hall)
  • 14:20–15:00|Presentation|James Norquay
    Beyond Google: Unlocking Organic Growth Across Alternative Channels(会場:Suthep Hall)
  • 15:20–16:00|Presentation|Steve Toth
    SEO’s Next Chapter: Why Truth Beats Traffic In The Age Of AI Search(会場:Suthep Hall)
  • 16:20–17:00|Presentation|Craig Campbell
    Black Hat SEO Tactics That Print Money(会場:Suthep Hall)
  • 19:00–late|Closing Night Party Presented by Ahrefs(会場:Euphoria Cocktail Lounge)


現地参加:5セッション横断まとめ(LIFTEC視点)

1) 「関係は資産」——PRは“フライホイール化”できる

  • Christopher Panteli(Linkifi):記者リクエストの集約 → 検証 → ブラックリストの“生運用” → エキスパート・ポジショニング → ピッチ後の“リンクなし言及”回収が要。40%が「後追いでリンク化」されるため、24時間以内の追跡と最大10回フォローが勝率を押し上げる。
  • ポイント:「権威の証拠を1クリックで提示」×「記者が求めた量と形式だけ渡す」。AIは“補助”に徹し、Human-led, AI-enhancedでノイズ化を回避。

2) 「リンク技術者 → 物語設計者」——AI時代のオフサイト

  • Szymon Slowik:AIで“上流”はコモディティ化。差別化はオフサイト信号(リンク/メンション/ブランド指名検索)とナラティブの制御
  • 有料メディア/スポンサード記事で“文脈ごと設計”し、PBNは**「リンク目的」ではなく「AIに学習させる物語の供給源」**として再定義。PR・プレスリリース・画像リンク・Video SEOを束ね、**ZMOT(指名検索の瞬間)**を支配。

3) 「AIでも“測れる”E-E-A-T」——品質ゲートの標準化

  • Tom Winter(SEOwind):E-E-A-Tを証拠ベースで採点する長文プロンプト+ルーブリックを公開。記事タイプ/ニッチ/目的を先に定義 → E/E/A/Tをエビデンスで点検 → JSONで出力 → ワークフローに直結。
  • スコアはレポート用途ではなく“改善の起点”。Critiqueステージ(AIに理由と打ち手を言語化させる)→“サイボーグ・メソッド”で現場の一次情報を加点 → 再採点 → 品質ゲートで公開基準を統一。

4) 「SEO依存を脱ぐ」——Google Adsで年€2Mのアフィリを再建

  • Niels Zee(Traffic Family):HCUで95%のトラフィック喪失→**Ads専用の“コンバージョンマシン”ページ(noindex)**を別建て。
  • PMAX→SearchでBOFUだけを狙い、tROASに移行。50%クリックアウトを目標に、トップ製品とファースト20%のUIへ集中投資。
  • 重要警告:自社の上位KWに広告を重ねるとオーガニックCTRが落ち、順位下落のカニバリ。GSCで上位KWは除外。入札はtROAS/tCPA/手動CPCのみ。

5) 「狩るな、育てろ」——受動的リンク構築システム

  • Alex Horsman(iRank):Statista等“受動的にリンクを集める”データ資産を逆算し、超特化のデータページを作る。
  • ファーストビューに著者/更新日/ファクトチェック/“Cite this Research”、その直下に記者が欲しい3–5個の数値
  • 内部リンクと初期の外部リンク投入でランキングを押し上げると、毎月自走でリンクが積み上がる(フライホイール)。コストは平均79%削減

日本市場への示唆(編集部)

リレーションを“事業資産化”

狙い

単発の露出をやめ、「継続的に引用される状態」を作る。国内では記者の人手不足×生成AIの下調べ依存により、良い素材(一次情報・比較表・現場データ)を“早く・整った形で”出せる企業が継続採用されやすい。

システム設計(Slack+n8n+Airtable)

  • 入力面(収集)
    HARO代替/Quoted系、X検索(募集 OR コメントください OR 取材協力 等)、各媒体の「投稿フォーム」「記者の固定ポスト」、社内ソース(プロダクト/CS/営業の“現場データ”)。
  • 中枢(n8n)
    ①クローラ/通知→②NLPで要件抽出(分野、締切、必要エビデンス、禁則)→③Airtableにレコード化→④Slackにチャンネル別で配信(法務確認フラグ付き)。
  • データモデル(Airtable)
    RequestID / 媒体 / 記者名・X / 募集本文 / 締切 / 期待フォーマット(数表・引用・図)/ 必要一次情報 / 競合リスク / 部署アサイン / 進捗 / 出稿URL / 被リンク / 露出価値(推定UU・DR) / 再接触日
  • 出力面(Slack運用)
    #press-inbox(全投下)→ #press-triage(編集部が48h以内に選別)→ #press-working(担当者アサイン/ドラフト/エビデンス提出)。

運用SOP

  1. 毎朝9:00に前日分をTriage(編集部)
  2. “採用判定”の閾値:一次情報を即時提示できる×媒体の質×ナラティブ整合
  3. テンプレで引用可パーツを3点セット化(図表・短文コメント・元データURL)
  4. 納品後14日で再接触(Thanks+新規データ案内)
  5. 露出は社内DBへ即記録→月次でE-E-A-T資産棚卸し(被引用数/被リンク質)

KPI・計測

  • 週次:新規リクエスト件数、採択率、納期遵守率
  • 月次:被リンク(DR40+)獲得数 / 記事内“社名言及”数 / 記者の再訪率
  • 四半期:媒体多様性指数(業界/一般/地方)、コンテンツ指名流入増加、LLM回答への引用検出(後述のGEO観測)

リスク&法務(日本)

  • 景表法/ステマ規制:提供対価の有無・表示の明確化(#PR)。
  • 薬機法/医療広告ガイドライン:医療・健康分野は“体験談の断定回避”“根拠情報の提示”。
  • 個情法:記者・個人の連絡先の取り扱い(社内限定・目的外利用禁止)。

リソース/スケジュール

  • 初期1か月:n8nフロー/スキーマ構築、Slack運用定義
  • 2〜3か月:テンプレ整備・担当教育・月次レビュー開始
  • 3人チーム推奨(編集主幹/データ担当/広報コーディネーター)

E-E-A-Tを“測ってから出す”

狙い

“直感の良し悪し”から脱却し、証拠ドリブンで公開可否と優先度を決める。

ルーブリック設計(日本版の要点)

  • Experience(経験):一次体験(検証手順、失敗例、現場写真、スクショ、契約書/見積り例)
  • Expertise(専門性):監修者(氏名・資格・実務年数)、専門的用語の正確さ、対立見解の整理
  • Authoritativeness(権威性):第三者の言及/引用(媒体・学会・自治体)、寄稿歴、登壇・受賞
  • Trust(信頼):出典リスト(更新日・URL・発行主体)、編集ポリシー、問い合わせ窓口、法令準拠の免責

採点例(10点満点×4軸、加重平均)

  • 7点未満:公開不可(修正キューへ)
  • 7〜8.5:限定公開/内部リンク供給
  • 8.5以上:特集枠・広告連携・外部再配布

WordPress公開フローへの埋め込み

  1. 執筆→証拠アップロード(媒体名付き)
  2. ルーブリック自動採点(エビデンス欠落を赤旗)
  3. 品質ゲート:閾値未達は公開ボタンを非表示
  4. スキーマ自動付与(Article/NewsArticle + Person + Organization + WebPage、医療/金融は該当するMedicalWebPage等の採用検討)
  5. 監修者ページの構造化(実在性×実績)、サイト全体で著者→実績→出典の内部導線を固定設置

KPI

  • 初稿平均スコア/再スコア改善幅
  • “証拠”点の平均(一次情報の増分)
  • 公開後30日:被引用数/自然被リンク/ブランド名+キーワードの増加

リスク&法務

  • 医療/金融/YMYLは監修者の実名・資格明示と“責任の所在”をサイトポリシーに明記
  • 価格/比較は根拠日の明示と、期間限定価格の注記必須

Ads専用ページの量産(noindex LP)

狙い

SEOの情報ページAdsの成約ページを分離し、両チャネルの最適化を衝突させない。

LPテンプレ(Above the Fold)

  • 結論ボックス(1位商品・Benefit・即時CTA)
  • 割引/クーポン(本日限定・期限/条件の明示)
  • 社会的証明(レビュー抜粋・実数)
  • 概要比較テーブル(3~5商材、特徴/価格/返金/信頼ラベル)
  • FAQ(返金/解約/違約) → 全部“クリック先で変わらない事実”のみ

運用SOP

  • 1URL=1広告グループ原則。赤字閾値(例:¥10,000)到達で停止
  • BOFUキーワードだけ投入(〇〇 料金 / 〇〇 申込み / 〇〇 クーポン 等)
  • 入札初期はAvg EPCで上限設定→月30CV達成後にtROASへ移行
  • GSCで上位の既存SEOキーワードをAds除外(カニバ回避)
  • Bot/ツールクリック対策(除外IP/ASN、アプリPlacements除外)
  • ブランド名入札の遵守(規約/日本の広告主運用ポリシー)

KPI

  • **クリックアウト率50%**目標(ファーストビュー20%域で80%のクリックが起きる)
  • LPごとのEPC / CVR / 返金率
  • 広告→SEOの共食い指標(上位KWのCTR低下有無)

リスク

  • 景表法:割引・最安値表現の根拠必須/打ち消し表示の可読性
  • 金融/医療/副業:表現規制に準拠(誇大・確実性の示唆NG)

データ資産の“受動リンク”化(Statista式)

狙い

超特化の統計ページを資産化し、“勝手に”リンクが増える状態を作る。

設計

  • テーマは“問い”起点
    ×「SNS統計まとめ」 → ○「日本のSNS月間アクティブ利用者は何人?(年次推移+年代別)
  • ファーストビューの信頼4点セット:著者実名→経歴→更新日→Cite this Researchボタン
    • レポートハイライト(太字の3〜5数字)
  • 本文:H2/H3でシンプル(箇条書き/棒グラフ程度)、末尾に情報源の束(e-Stat、総務省、経産省、総務省情報通信白書、IPA、日銀、業界団体、Statista Japan など)

ネタのソース(日本で回る“公的強ソース”)

  • e-Stat(政府統計)/総務省・情報通信白書経産省・商業動態/EC観光庁/訪日日銀/資金循環・短観IPA/情報セキュリティ白書GfK/カンター(2次)
  • 民間は有料/引用条件の確認を徹底(出典表記・二次利用規約)

ランキング押上げ

  • ホーム/フッター/ハブ記事から初期内部リンク
  • 既存の被リンク保有ページから文脈内リンク
  • 初速を付けるため低額の検索広告を当てる(“統計”KWは入札薄い)

維持運用

  • 四半期更新(新データ追加・タイトル年月の更新)
  • 1本の更新で月+5リンクの伸びを狙う(実測で十分再現可能)

KPI

  • 月間:**高品質リンク(DR40+)**の純増、CiteボタンCTR著者ページクリック率
  • 6か月:該当テーマのLLM回答内引用検出、関連商材への間接CV(アシスト)

“ナラティブ供給”の適法運用(LLM最適化)

狙い

スポンサー記事/地域分散/画像リンク/Video SEOを“バラバラの施策”ではなく、**一貫した物語(Narrative Fabric)**として束ね、LLMに学ばせる素材を面で供給する。

設計

  • 主筋(Core Narrative):自社が市場で“何の第一人者か”を定義(例:「日本におけるAI×SEOの実践知」)。
  • 媒体ポートフォリオ
    • 業界専門(Web担当者Forum/MarkeZine等)
    • 地域メディア(都道府県紙・経済誌)
    • 大学/研究会・公共(寄稿/資料提供)
    • 海外メディア(英語で1〜2本/四半期、翻訳方針を統一
  • 画像リンク:プレス素材の画像クレジット(出典URL入り)、EXIF/ IPTCに出典を埋める。
  • Video SEO:サイト側にVideoObjectスキーマ+字幕(SRT)チャプター(Clip)要旨のテキスト化。YTLの概要欄も出典・年・数値に統一。
  • PBN/スポンサード#PR表記、リンク属性(sponsored/ugc)を媒体ポリシーに準拠。**“グレーを混ぜない”**でナラティブの信頼度を守る。

運用SOP

  • クォーターごとに**主題マップ(3テーマ×各4本)**を確定 → メディア別に再構成して同時期に露出
  • 生成物は同一ファクト同一数値同一表記で揃える(LLMの整合性学習を狙う)
  • 露出後14/30/90日で検索・GEO観測(自社名+主題クエリのLLM回答を点検)

法務・倫理

  • ステマ規制の適合(広告・提供の明示)
  • 医療・金融・副業などは表現規制に準拠し、監修根拠を主筋に組み込む
  • PBN利用時は本体資産と論理的に切り分け物語の整合を壊さない(“嘘の権威”は長期的に逆効果)

KPI

  • 主題クエリのLLM回答における社名/URLの言及率
  • 画像検索の帰属(byline)、動画のリッチ結果出現
  • ナラティブ整合スコア(各媒体の表現統一率・数字一致率)

直近アクション(90日ロードマップ案)

Day 0–15(設計)n8nフロー/スキーマ、ルーブリックβ、LPテンプレ、統計テーマ30本の企画
Day 16–45(初期制作)受動リンク用統計ページ10本、Ads LP 10本、監修者ページ整備、Cite導線配置
Day 46–75(配信&最適化)初期内部リンク配置、広告小額投下、E-E-A-Tゲート運用開始、記者リクエスト運用ローンチ
Day 76–90(検証)KPIレビュー(高品質リンク・LP EPC・品質スコア改善幅・LLM言及)、次隊のテーマ見直し


参考:編集部が公開した各セッション完全版


付録A:イベントの基本情報(公式要約)

  • 名称:Chiang Mai SEO Conference 2025(CMSEO 2025)
  • 期間/都市:2025年11月10–14日/チェンマイ
  • 概要コピー:“Think Big. Innovate Fast. 10X Your SEO Results.”“Get ready for a week of mayhem.” 等の告知文言。
  • 容量感:800 attendees / 24 speakers / 5 days of events / 100+ meetups
  • チケット:プリセール24時間以内に完売/払い戻しプールで追加放出(公式告知)
  • 主催:Diggity Marketing × Smash Digital(パートナーシップ発表あり)
    (出典:公式サイトのギャラリー/スポンサー告知/トリップ案内/パートナー発表) chiangmaiseoconference.com+3chiangmaiseoconference.com+3chiangmaiseoconference.com+3

付録B:主要登壇者一覧(再掲・編集部整形)

  • Main Program:Kyle Roof/Craig Campbell/Steve Toth/Greg Gifford/Peter Macinkovic/Tim Soulo/James Norquay/Robert Niechciał/Chase Buckner/Alan Cladx/Cindy Krum/Michal Suski …ほか
  • Workshops:Niels Zee/James Oliver/Tom Winter/Navneet Kaushal/Chris Walker/Igor Bajsić/Itamar Marani/Szymon Slowik/Christopher Panteli/Alex Horsman/Madeleine Lambert/Sophie Brannon …ほか
    (出典:公式スピーカー紹介群・スポンサー/ギャラリー内2025年表記の統合要約) chiangmaiseoconference.com+1

編集後記(LIFTEC)

今年のCMSEOは、「リンクジュース」より「オーソリティ・ジュース」、そして“記事を量産する”より**「AIと人を繋いだ品質プロセスで記憶に残す」**が、全セッションを貫く共通項でした。
日本市場では「個別売りの専門家取次」や「宣材の羅列」で止まる傾向がありますが、自社エキスパートを前線に立て、PR関係を仕組み化し、データ資産で“受動リンク”を回し、E-E-A-Tを定量化して出す——ここまでやるチームが、2026年のSERPとAI露出を取るはずです。

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