Claude Codeは無料プランでは使えず、最安はProの月$20だ。使い方が増えるとMax(月$100・$200)、チームならTeam、細かく従量で払いたいならAPIという選び方になる。本記事では、2026年10月時点の公式の料金ページとドキュメントをもとに、プランごとの違い、使えるモデル、上限に達したときの扱いを整理する。
2026年10月11日時点の情報:Claude Code公式ドキュメント(code.claude.com/docs)、Claude料金ページ(claude.com/pricing)、GitHubのリリース情報で確認した。全体像はClaude Code完全ガイドで解説している。
1. Claude Codeが使えるプランと料金
| プラン | 料金(税別) | Claude Code | ポイント |
|---|---|---|---|
| Free | $0 | 使えない | 公式に「無料プランには含まれない」と明記 |
| Pro | 月払い$20/年払いなら月$17(年$200) | 使える | 個人で始めるならここから |
| Max 5x | 月$100 | 使える | Proより多く使える(料金ページの比較表) |
| Max 20x | 月$200 | 使える | さらに多く使える |
| Team | Standard:月払い$25・年払い$20/Premium:月払い$125・年払い$100(1人あたり) | 使える | チームでの管理・請求 |
| Enterprise | 1席あたり月$20(年払い)+利用量はAPI料金 | 使える | 大企業向けの管理機能 |
2026年10月11日にclaude.com/pricingで確認。料金ページのMaxの説明文には「$100 to $200/month in API credits」と読める記述もあり、比較表の表現と完全には一致しない。契約前に料金ページで確認してほしい。
2. 使用量の上限の仕組み
- どのプランにも、5時間ごとにリセットされる使用量の上限がある(公式料金ページ:「Every plan has usage limits that reset on a rolling five-hour session window.」)
- 有料プランには、これとは別に週単位の上限もある
- 上限の具体的な回数やトークン数は公開されていない。Proは「無料プランの5倍以上」といった相対的な書き方になっている
- 上限に達したあとも、有料プランならAPIの標準料金で使用量クレジットを買い足して使える
上限に達したときの表示と対処はClaude Codeのエラー対処法で扱っている。いまの使用状況は、Claude Codeの中で /usage(/cost でも可)を打つと確認できる。
3. Claude Codeで使えるモデル
| モデル | /model での指定 | 特徴 | APIの料金(100万トークンあたり 入力/出力) |
|---|---|---|---|
| Opus 5.5 | opus | Pro・Max・Team・Enterprise・APIの既定モデル(2026年9月22日発表) | $4/$20 |
| Sonnet 5.5 | sonnet | 2026年9月28日発表 | $2/$10 |
| Haiku 5.5 | haiku | 2026年10月7日発表。軽い作業向け | $0.10/$0.50(10万トークン以下)、$0.50/$2.50(10万トークン超) |
| Fable 5.1 | fable | 最も高性能なモデル。既定にはならず、プランによっては使用量クレジットで課金 | $10/$50 |
モデルは /model で切り替える(引数なしで選択画面が開く)。sonnet[1m]・opus[1m] のような100万トークンの長い文脈を使う指定や、計画はOpusで実行は別モデルにする opusplan も用意されている。
4. API(従量課金)で使う場合
サブスクではなく、APIキーで使った分だけ払う方法もある。料金は上の表の「APIの料金」のとおり。APIキーを環境変数 ANTHROPIC_API_KEY に設定していると、サブスクのログインより優先される点に注意したい。サブスクで使うつもりがAPIで課金されていた、というトラブルの原因になる。
5. どのプランを選ぶか
| 使い方 | おすすめ |
|---|---|
| まず試したい・週に数回使う | Pro(月$20) |
| 毎日数時間使い、Proの上限によく当たる | Max 5x(月$100) |
| 複数のセッションを並行して長時間動かす | Max 20x(月$200) |
| 会社で複数人が使う | Team(Standard/Premium) |
| 自社のシステムに組み込む・使った分だけ払いたい | API |
AIの利用料全体を抑える考え方はAIコスト削減・最適化ガイドも参考になる。
Claude Codeの関連記事
Claude Codeを社内で使いこなしたい方へ
環境構築・セキュリティ設計から実践研修、社内への定着まで、Claude Codeの法人導入を支援しています。無料相談では、開発体制をうかがったうえで「導入PoC設計書」をお渡ししています。
よくある質問
Q. Claude Codeは無料プランで使えますか?
A. 使えない。公式ドキュメントに、Claudeの無料プランにはClaude Codeが含まれないと明記されている。最安はPro(月$20、年払いなら月あたり$17)。
Q. ProとMaxの違いは?
A. 使える量が違う。Maxは5x(月$100)と20x(月$200)の2段階で、Proより多く使える。どのプランも5時間ごとにリセットされる使用量の上限があり、有料プランには週の上限もある。
Q. Claude Codeの既定のモデルは?
A. 公式ドキュメントでは、Pro・Max・Team・EnterpriseとAPIの既定はOpus 5.5。/model で Sonnet 5.5・Haiku 5.5・Fable 5.1などに切り替えられる。
Q. Fable 5.1は追加料金がかかりますか?
A. プランや席の種類によっては、使用量クレジット(従量課金)で支払う。その場合、/model の画面に「Requires usage credits」と表示され、課金の前に確認が出る。Fable 5.1にはClaude Code v2.1.257以降が必要。
Q. 上限に達したらどうなりますか?
A. 「You've hit your session limit」などと表示され、リセット時刻まで待つ必要がある。有料プランは、APIの標準料金で使用量クレジットを買い足して使い続けることもできる。
